入道が京都、なんばでブルースを歌う
1973年にブルースハウス・ブルース・バンドでキャリアをスタートし、最近ではヴォイス・トレーナーとしても各方面から信頼の厚い入道。
久しぶりに古巣、京都と大阪であの豊かな歌声と、ハーモニカを聞くことができる。 サポートするのは、塩次伸二のスピリットを受け継ぐ、
京都のというより、今や日本を代表するブルース・バンド8823 このうえない組み合わせと言えるだろう。
さらになんと京都のライヴには、日本のブルースシーン黎明期を代表するブルース・バンド、レイジーキム・ブルース・バンドのリーダー/ギタリスト、レイジーキムが駆けつける!
レイジーキムは、1970年代初頭、東京新宿にあった「マガジンNo.1/2」等に出演。 まだ情報量が少ない当時にあって
父親の仕事の関係で、イギリス等に暮らした経験から音楽知識も豊富。
黒人のブルースにのめり込み始めた東京はもちろん関西の面々にも
「ブルースとは何ぞや」を伝えたとして
今も語り継がれている人物である。
入道がすばらしい仲間たちと歌うブルースが
お盆の京都、大阪難波に、こだまする。