京都で夢をかなえる。アレサ・フランクリンのトリビュート・ナイト
「アレサ・フランクリンのトリビュート・ナイトをやりたい」 それが、高校時代からブラック・ミュージックに傾倒し、一流のソウル・シンガーになりたい!と突っ走ってきたシンガー菅波ひろみの夢だったという。 福島出身の彼女の夢が、いよいよ京都で叶う。 地元いわきと東京などを行き来しながら、ヴォイス・トレーナーとして歌の魅力を伝えながら、コツコツとライブ活動を積み重ねる彼女。 決してライブの数が多いわけではないが、常に全力投球。 常にチャレンジする姿勢と、パッションで客席を魅了している。
彼女の熱い想いを受け止め、一緒にステージに立つのは、30年以上の歴史を持つMiss.Grooveのドラマー大島直美はじめ、京都在住の腕自慢なミュージシャンたち。 当日は、アレサのレパートリーの中から、ブルーズン・ソウル寄りの曲をセレクト。 独自のメドレーを構成して楽しませてくれるそうだ。
菅波ひろみ with 京都friends『ME and ARETHA FRANKLIN』 ◆日時:6月21日(水)OPEN18:30 /START19:30
◆会場:京都 Live spot RAG
https://www.ragnet.co.jp/livespot/ tel.075-255-7273 ◆出演:菅波ひろみ(vo) 藤吉悠(sax) 花田えみ(org&keyboard) 篠原裕(g) 長谷川晃(b) 大島直美(dr)
◆料金:前売¥3,000 /当日¥3,500 ◆Facebookページ
●菅波ひろみ(hiromi suganami)
高校時代より、黒人音楽に傾倒、Bluesを歌い始める。'04年より活動の拠点を東京に移し、数々の名プレイヤーと肩を並べてライブシーンで着実な実績を築く。 2003年より数回渡米、Chicago, NewOrleans, Baton Rouge, Minneapolisなどを訪ね、Chicago Mass ChoirやThe Sounds Of Blackness など、現地のゴスペルミュージシャン達と交流。 自身の音楽的なルーツであるGospel、Soul、Bluesと、辰巳芸者の曾祖母から受け継ぐ、日本人の憂いと優しさを融合させた歌には、常に強いメッセージと勇気が満ち溢れている。 近年は都内でのライブ活動のほか、関西・名古屋・新潟へも活動の拠点を拡げる。地元いわき市、福島県内、都内にてのゴスペル歌唱指導およびディレクト、ヴォイストレーナーとしての長い実績も誇る。主な出演ライヴハウスは、目黒Blues Alley Japan, 高円寺Jirokichi, 荻窪Rooster, 京都Rag他。